株式会社吉澤工業は東京・千葉・神奈川を中心に駅やビルなど大規模新築、改修工事の解体工事を承っております。
木造・鉄骨・鉄筋・コンクリート等、どんな建物でも解体が可能です。また現場により、重機を使った解体作業や繊細な作業を必要とする手作業解体など様々な手法で最適な解体工事を行っています。
S造・RC造・SRC造とは
S造とは鋼鉄「Steel」の頭文字をとった鉄骨造のことです。金属を中心に積み上げられた構造の建物で、主にビルやアパート・オフィス等に多く用いられております。
RC造とは鉄筋コンクリート造「Reinforced Concrete」のことです。ビルや公共施設など大型の建物に多い構造で、その名の通り鉄筋とコンクリートで構成されております。
SRC造とは鉄骨鉄筋コンクリート造「Steel Reinforced Concrete Construction」のことです。S造とRC造のハイブリッドのため耐久性や耐火性、耐震性に優れた設計。こちらも大規模な建物に多い構造です。
鉄筋・コンクリート造の建物解体
S造の場合は、ショベルの先端に油圧を原動力とする圧砕機を取り付けて鉄骨や鉄筋を切断します。RC造・SRC造の場合は専用の重機を使い、安全に行うための知識や資格が必要になります。
建物が大規模であること、使われる鋼材自体が木造よりも頑丈に作られていること、強度を上げるためにたくさんの鋼材が使われていること等から、解体工事には手間と時間がかかります。当社はベテラン職人の指導の下、安全確認作業を実施しながら施工に当たるなど、近隣の方や作業員の安全面を確保した作業を徹底しております。
内装解体工事
当社はマンション・店舗・オフィスなど建物に合わせた内装解体工事を承っております。原状回復工事を行う際や、リフォームやリノベーションにおける内装解体などご依頼は幅広いです。
建物の骨組みだけを残すスケルトン解体や、設備の一部を残した解体などは特に、作業前に確認作業を徹底して行っております。解体の規模や、工期のご要望にも可能な限りお応えしますので、まずは一度ご相談ください。
建物や公共施設の改修工事
建造物は経年劣化はもちろん、古くなると時代のニーズからもズレが生じるようになり安全面・機能面共に乏しくなります。そのような建造物に対して最新の技術・機能を付加して魅力を再生し、資産価値を高めるお手伝いをいたします。
改修工事には、耐震工事、防水改修工事、省エネ改修工事、バリアフリー改修工事や、特定断熱改修工事、一 般断熱改修工事など様々で、最近ではこのような改修工事における解体のご依頼が増えております。
大切にしていること
私たちは安全性と正確性を徹底した解体工事を行っております。基本的な手順を守ることはもちろん、解体場所に合わせて手作業と重機を併用した丁寧な作業をしております。特に作業が困難な現場では、手壊し解体をすることがほとんどです。
安全面においては代表自ら現場へ行き、解体部分の確認作業を実施しております。また、安全確認作業の指差称呼を行い、スタッフ一人ひとりが意識を高く持つようルールとして統一しております。誰が見ても安全・丁寧な施工で、多くのご依頼にお応えできることが当社の目指す姿です。
解体工事では騒音や振動が発生してしまうことも。防音シートを張り、近隣にご迷惑をおかけしないよう清掃等もぬかりなく行っております。
